The most motivated Fumie you've ever met!
Japan Skates interviewed its longtime friend Fumie Suguri during a break in her choreography session.
By MARK STEPHENS
Tom Graham Arena, Richmond Hill, Ont. February 9, 2012
(Fumie spoke in English, and its translation: AIKO SHIMAZU 島津愛子)

Fumie SUGURI 村主章枝  Japan Sports
EX"Girls on the Dance Floor" @ 2011 DOI


☞ in English


((以下、英語→日本語訳です。))


JS: 3年連続で Japan Skates Interview に御登場の Fumie SUGURI です。お越し下さってどうもありがとうございます!

FS: こちらこそ、ありがとうございます!


JS: まずは、今季(2011-12シーズン)についてお伺いします。やはり、靴の問題が大きいのでしょうか?

FS: そうですね、去年は大変でした。違うブランドの靴を2足試してみたのですけれど⋯ アンラッキーだったと思います。調子に関しては、ここまでシーズンをやって来て、上向きになっています。新しい靴にして、それがとても合っているので、今年こそは、と祈っております。

JS: 靴は同じブランドのものですか?

FS: Harlick とか⋯ 実は全て試してみたのですが、靴は Klingbeil に決定しました。アメリカのブランドで、今の靴はこの前に履いていた靴を改良して下さったものなんです。皆さんのおかげで調整出来ました。

JS: 今回、靴の調整に長時間かかったのはどうしてでしょう?

FS: 3年間同じ靴を履いていて、それがとても合っていました。ですので、あまり他の靴を試したことがない中、「3年も同じ靴履いてるし、ちょっと気分を変えてみようかな」と、久々に靴を変えて。それがきっかけで、ここまで引きずることになってしまいました。


JS: 新シーズンのフリーは、引き続き"Adios Nonino"ということになるのでしょうか?

FS: そうなります。この曲がすごく気に入っていますし、ローリーの選曲、という意味ではこれが今まで一番かな、と思っています。ローリーがそう意図したのかどうかは分かりませんが、自分の年齢には、このチョイスはすごく合っていると思います。このようなプログラムを全員が演じられる訳ではないので。若い選手が多いですし、哀切のあるタンゴはテーマとして選ばれないと思います。このタンゴはそんなに老いぼれたものではないですけれども、(笑) 成熟した演技が求められますので、いいチョイスだと思っています。


JS: 東日本選手権(12位)に関してですが、負傷という理由で東日本を棄権するという選択も出来たと思いますが、怪我をおして出場されましたね。

FS: まず、全日本に出場するには、東日本という予選をクリアしなければなりません。それがルールです。だからこそ「東日本に出る」という選択をしました。「今季一杯は休養に充てる」という選択肢もありましたが、スポンサーの皆様方のためにも、絶対に全日本に出場しなければ、と思っていました。自分自身も、本当に全日本に出たかったです。ですから、全日本に出るため、そのために東日本に出場することになりました。
大変厳しい状況でした。練習がうまく行っていない、という自覚もあり、靴にも悩まされていました。それらがちょうど重なってしまい、タイミングが悪かったと思います。それによってさらに怪我の痛みも増してしまいました。それでも、やるしかない、と。どうなってもやるしかない、という心境でした。


JS: 新シーズンは、日本に戻って練習されるそうですね。コーチは変更されるのでしょうか?

FS: 引き続き佐藤紀子先生にお願いします。近年は、旅があまりにも多かったと思います。日本に戻ったら、北米に比べて練習環境に多少難があると思いますが、バレエの先生もフィットネスコーチも陸上トレーニングのコーチもいらっしゃいますので、よい練習が出来ると思います。

JS: 今後北米で練習されることはないのでしょうか?こちらのファンは寂しい思いをしております⋯

FS: 夏には、練習場所を求めて出かけると思います。日本のリンクは大変混み合いますので、練習が難しくなります。ですので、夏にはどこかへ行くこともあるかもしれません。


JS: ツイッターで、「納得する演技が出来るまで競技を続ける」とおっしゃっていましたね。

FS: それは⋯ 振付師のローリーと私は、自分が16歳の時からのお付き合いです。もう15年にもなります。ローリーには、いつもいいプログラムを作って頂いて。最近では、私もそのプログラムに、すごく思い入れがあるんです。プログラムそのものに懸ける思い、「このプログラムのために、いい演技をする」というような気持ちがあります。
この目標は、この先もずっと変わらないと思います。人生を懸ける目標、という感があります。あるいは、それが人生のテーマになるとも思っています!


JS: 新シーズンの目標をお聞かせ下さい。

FS: 全日本で1位か2位、それを目標にしなければ、と思っています。2年後のオリンピックシーズンのために、本当にそうしなければ。

JS: ソチオリンピックを目指すこの2シーズンになりますね?

FS: そう、そのために全日本で1番か2番にならないといけません。


Fumie SUGURI 村主章枝  Japan Sports
FS"Piano Concerto No. 2 in C minor" @ 2005 All-Japan placed 1st


JS: 最後に、新プログラムについてですが、フリーはお伺いしましたが、ショートはどんなものになりますか?

☞ Listen to Fumie (English)

FS: フリーも、手直しはあると思います。曲の最初のパートを少し変更しましたし、振付も変えています。でも、プログラム自体が変わることはありません。ショートは、⋯すごく違うものになります。今はまだ詳細をお伝え出来ませんが、ストリートダンスの先生に御協力をお願いしました。年明けに初めて彼とローリーと皆で会って、すごく楽しかったです。ローリーもすごく弾けてて、彼のことを気に入ったようですよ。楽しそうでした。斬新なものになります!

JS: 楽しみです!フリーは味のあるタンゴで、ショートはどんなスタイルになりそうですか?

FS: もっと今の気分で、ストリートダンスみたいになると思います。

JS: 本当に楽しみですね!

FS: 発表出来るタイミングになればお伝えします。まだ、いつ発表するか分かりませんが、すっごくクールなんですよ。そのダンサーの先生は、世界的に有名なダンサーなんです。


☞ "Remember" Shizuka ARAKAWA - Nobunari ODA - Fumie SUGURI - Yuzuru HANYU - Daisuke TAKAHASHI 東日本大震災を『忘れない』

☞ Fumie's Interviews on Japan Skates